こんにちは。
今日は古い家具の修理のご案内いたします。
私共は良い物を末永く使っていただきたいという想いから
家具の修理にも力を入れております。
今回ご紹介させていただくのは私共、宮崎が30~40年程前に
製作いたしました桐とチークの飾棚です。
大切にお使いいただいていましたので大きな傷みは
ないのですが、経年でチーク部の塗装の劣化や全体の小キズ、
桐部分の変色やシミなどがありましたので
お客様より綺麗にしたいとお預かりいたしました。
作業工程としましては
桐部分→洗いをかけそのあと補修、砥の粉仕上げ
チーク部分→洗いをかけ再塗装
金具→磨きをかけメッキ仕上げ
宮崎製の北欧型という飾棚です。
特徴ある金具と華奢な柱と天板で構成された
おもしろい意匠です。
バラバラにした引出しや本体の桐の部分を熱湯をかけてタワシでこすり、丁寧に汚れを取っていきます。職人にとって夏場は大変な重労働ですが、タンスを綺麗にする為には欠かせない作業です。
まだ塗装(砥の粉仕上げ)をしていない状態です。
続きは後編(クリックして下さい)でご紹介させていただきます。
お問い合わせ先
株式会社 宮 崎
担当 有瀬(アルセ)
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230
E-mail:kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
担当 有瀬(アルセ)
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ホームページ:http://www.miyazakikagu.com
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